今週のトピック

「祈りに支えられてきて今がある」2018年 11月 18日

ピリピ人への手紙 1章 4節、6節(抜粋)

「あなたがたすべてのために祈るごとに、
いつも喜びをもって祈り、・・・
私は堅く信じているのです。」

(引用元:聖書 新改訳 2003新日本聖書刊行会)

先聖日(11/11)にこども祝福式を行うことができました。教会に集っている幼子や小学生たちのため、教会一同で共に祈ることができ、本当に感謝でした。

ある方から言われたのですが、私もかつてはその場所にいた者です。約30年前、同じ会堂で松本先生に手を置いて祈って頂き、当時教会に集われていた多くの兄姉に祈って頂きました。私にとってそれがどれほど大きな恵みだったのかを改めて思わされます。

その祈りは主にあって聞かれていたと私は主にあって信じています。不完全で愚かな私が、教会にあまり行かなくなった時期もありながらも、思春期、青年期と守られ続け、今も祈りによって支えられています。そして私も次の世代のために祈る者となりました。この恵みは自分の力によるのではなく、神様のあわれみであり、祈られてきたからだと思わされるのです。改めて感謝を忘れてはいけないなと考えさせられています。

私たちには1年先の未来も知る事が許されていません。しかしすべてをご存知で、治めておられる方に祈ることができます。そして祈りを通して、神様がきっとこの子どもたちの上に祝福の計画を立てておられ、信仰の目で望みを見ることができるのだと、大きな励ましをも頂くことができました。

(文=加藤信行 副牧師)


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