Iテモテへの手紙　5章 23節

「これからは水ばかり飲まないで、
胃のために、
また、たびたび起こる病気のためにも、
少量のぶどう酒を用いなさい。」

先週、腰痛がひどいので思い切って、整形外科を受診しました。また、続いて胃の調子も長い間悪いので、胃カメラの検査を受けました。整形外科のレントゲンの診断結果は、子どもの頃からからの側弯症が筋肉の衰えか相当ひどく右側に曲がっています。そのため、腰痛と左脇腹の痛みが出ているのでしょう、という話でした。そこで、しばらくの間塗り薬(胃の薬を幾つか飲んでいるため)と時々通院して、電気マッサージと腰の牽引を続けて様子を見ることになりました。電気マッサージは以前にも少し経験がありますが、腰の牽引は初めての経験でした。椅子に座り、腰部と上腕部をベルトでしっかり固定し、ゆっくり宙返りになり、腰部と上腕部を５回ほど引っ張り終了となります。最初は不安でしたが、慣れてくるとなかなか気分が良い感じがします。まだ、数回しかしていませんので、効果のほどはあまりはっきりしませんが、いろいろな治療があるものだと、感心しています。

いつもキリスト者にとって病は大きな神様からのチャレンジのような気がします。今まで、身近な人が病になり、大変な苦しみと葛藤を体験される様子を見てきました。しかし、自分が生活スタイルを変えるほどの病を経験したことがありませんでした。胃カメラの結果はまだわかりませんが、どこまでも信仰によって神様の最善を信じられる信仰を祈り求めています

（文＝松本俊雄 牧師）

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