今週のトピック

「信仰を与えられて」2018年 7月 01日

第2コリント人への手紙 5章7-8節(抜粋)

「確かに、私たちは見るところによってではなく、
信仰によって歩んでいます。
私たちはいつも心強いのです。」

(引用元:聖書 新改訳 2003新日本聖書刊行会)

先聖日(6/24)の設立記念礼拝の祝福を覚え、神様に心から感謝しています。また皆様の多くのご参加とご奉仕にも大きな励ましを頂きました。何より神様から改めて、教会の歩みにとって最も大切なことは“信仰”であり、その“継続”であることを教えられる日となりました。

午後の集会で6人の方々と松本先生からの証しを聞く事ができる恵みが与えられましたが、それぞれ自分の弱さを覚え、救いを求めてキリストにある信仰に行き着いたことを語られていました。そして教会を設立されて間もない当時、松本先生ご夫妻が、主の愛によって熱心にとりなしをされていたことを知ることもできました。それを37年という長い間、先生方をはじめ皆様が継続され、共に重荷を負い合い、新たに導かれた私たちをも受け入れ、良い時も苦しい時も、互いに赦し合い、祈り合い、助け合って来られたことをも示され、大変感動しました。

伝道を続けていくということは、私自身、「信仰がなければ自分の弱さのうちに今も苦しみ続けていたはずだ」という視点に立ち、教会でその恵みを分かち合って、共にその驚くばかりの奇跡を証し(お伝え)していくことなのでしょう。目には見えないけれども、確かにある「永遠のいのち」がますますこの地にあって溢れていくことを祈り願い、ますます主にあって、伝道の働きに共に預かっていきたいと願っています。

(文=加藤信行 副牧師)


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