今週のトピック

「百花繚乱(ひゃっかりょうらん)」2018年 4月 08日

コリント人への手紙第一 3章 6-7節

「私が植えて、アポロが水を注ぎました。
しかし、成長させたのは神です。
それで、たいせつなのは、
植える者でも水を注ぐ者でもありません。
成長させてくださる神なのです。」

(引用元:聖書 新改訳 2003新日本聖書刊行会)

先週水曜日(4/4)、教会は百花繚乱(ひゃっかりょうらん)という言葉がまさに当てはまる本当に素晴らしい春の祝福に満ちていました。ちょうど平日の婦人集会がなかった週で、あまり多くの人の目に触れませんから、せめて写真だけでも撮っておこうとシャッターを何度も切りましたが、完全にはその雰囲気を再現してくれません。
https://www.instagram.com/p/BhIsjQVnbxq/?hl=ja&taken-by=machida_baptist_church(instagramへのリンク)

チューリップが5色の色で咲き乱れ、金魚草が再び花開き、街路樹のハナミズキが満開!パンジーなど他の花々も競い合うかのように元気に咲いています。それに加え桜の花びらが坂の上の方から時々飛んできますし、駐車場の片隅にはタンポポが咲き出しています。

夢中になって写真を撮っていたのですが、ふと上記のみことばを思い出しました。私自身、厳しい冬の間、大丈夫だろうかと心配しながら花壇に水をあげてきた体験もあり、春を喜び、咲き乱れている花々を本当に嬉しく見つめていたわけですが、改めてこれは神様からの恵みなのだと思わされました。そして牧会に預かる者、特に教会学校の働きに携わる者として、これまでに見ることができた多くの祝福を思い起こしました。私自身、幼い時より教会学校で養われ水を注いで頂いた一人です。同じように私も、今目の前にいる若い方々の成長のために水を注ぐ側になり励んでいます。ただ改めて、それらはすべて神様の御業なのだと示されています。

ですからまず祈りたいと思います。主が私たちを用いて下さり、若いひとりひとりが将来、あの花々のように喜びあふれ咲き誇る日が来るように...。

(文=加藤信行 伝道師)


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